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シュガーコートフリークス・マリールートの雑感

久しぶりにブログを執筆。
とはいえ愚痴みたいなものなので、読んでくださる方がいたらすいません。

Littlewitchの遺作?、シュガーコートフリークス。
ざっとあらすじを語ると、
かの国で剣の才を発揮していた主人公、
しかし友をその剣で傷つけてしまい逃げ出すように異国へ留学する。
そしてそこで暮らすようになって1年後、主人公はある祭りの深部へと関与していく。
そこで目覚める葛藤、そして恋。
遠い異国の空の下、僕らは出会う。
(即興あらすじ終了)
ヒロインは珠姫、ジル、マリー、レンの4人。
姫、姫、貴族、騎士となっている中世風学園ファンタジー。

昨日久しぶりにエロゲっすっかーとなって積んでいたので崩したのですが
マリーが可愛かったので一気にプレイ。
ちょっと飛ばしたところもあるのですが、ちょっとこのシナリオがエロゲのダメなとこなんじゃねーの
っていう部分があったので小言。

えっと共通ルートの必要性うんぬんはまた別ルートでやってくるとおもうので割愛します。

まずマリールートはマリーの生い立ち、
そして母と義娘の崩れゆく関係をテーマとしていると思います。
それはまぁわかりますよ、母親は失った子供(エリザ)とマリーを重ねていたけど
今となってはマリーとちゃんと認識していて愛していた。
しかしエリザが死んだ時のアイテムがきっかけとなって母はマリーをまたエリザを重ねてしまう。
そして病状は進行して、記憶の改ざんが助けられない一歩手前まできて、
マリーはエリザとして再び生きること、そして主人公と結婚することによって
エリザの幸せを願う母を喜ばせようとする、いや一つ自分の区切りにしようとした。
この感情は娘らしく、ある意味女性らしいとすら思う自己犠牲のマリーらしいと思いました。

でもその後結局主人公は結婚式で『マリーはマリーじゃなきゃだめなんだ!』
とか曰わってマリーも『ありがとう』っていって
母親は『あぁ、マリー』ってギャグか?ッて思ってしまう。

僕ならどうするかっていうオナニーは後で追記でします。
そういうの好きなんで。

エロゲってご都合主義が溢れてると思うんですけど、
なんかそこに1つエッセンスを増やすだけでエロゲってもっと輝けると思うんです。
セックスっていうやはり愛の確認も、
死もなんでも18禁なら描けるじゃないですか。
なのになんでそんなに縮こまってるんだろうッて思っちゃう。
素人の目線だから仕方ないのかもしれないけど。

エロスケ70点の作品は
あと少しで名作になれた作品もあると思うんで……
こうやって僕も自分の作品を見なおせたらいいんですけどねw
では追記でどうしたいかオナニー






















ちょっと空白空けときますね。
で、僕はどうしたいかって
本当は主人公は怒るべきだったんですよ。
エリザとして生きてきて自分に実は自信を持てないマリーを受け止めたなら(告白時)
どんなことになろうと自分はマリーとして愛すと、
結婚式もマリーとしてしか挙げたくないと。
なぁなぁで最後までいって奇跡を起こすべきじゃなかった。
そこで喧嘩して、マリーが引きこもってしまうくらいでもよかった。

そこで主人公と母の長い語りが始まっても良かった。
それが新しい家族となる母と義理の息子の関係性って描けてると思うんですよ。
その奇跡が僕は見たかった。

「お母さん、僕はマリーっていう女の子と付き合ってるんです」
「まぁ、うちのエリザと付き合ってるじゃなかったの?」
「はい、僕はエリザともマリーとも付き合ってるんです、ちょっと長くなるけどマリーの話をしてもいいですか?」

マリーは、幼いころに両親を失ってある夫婦の元へとやってきましたーー

なんとなくこういう感じでいいじゃないですか、
最後結婚式で奇跡がー!はやっぱりおかしいよ!
まだこっちのほうがマシだよ。
もうちょっとシナリオねって欲しかったです!おわりっ
[ 2013/11/04 22:34 ] 感想(製品版) | TB(0) | CM(0)

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